2022年2月1日14時47分――月が水瓶座エリアで新月を迎えます。
古くから新月は「過去をリセットし、未来にスタートダッシュを切る」日だと信じられてきました。未来へと進んでいきたいと考えているなら、新月に新しい目標を立ててみませんか。この新月は、水瓶座の「思考力を駆使して、理想を達成するための方法論を考える」という意味を含んでいます。
今回は、そんな水瓶座の新月を解説し、あなたが未来へと進みやすくなるメッセージをお伝えします。
水瓶座の役割
12星座には、それぞれ重要なキーフレーズがあります。
水瓶座は、“I know. —私は知るー ”
水瓶座は、頭を使って世の中のあらゆる問題を理解しようとする星座です。思考力が高く、他の人には考え付かないような疑問がいつも頭の中に浮かんでいるような人でしょう。そんな水瓶座の思考力は、大体のところ自分に対してよりも世の中に対して向けられます。
「どうして世の中には未だ戦争があるのか…」
「なぜ貧富の差が生じるのか…」
「なぜ不幸な人が存在するのだろうか…」
そんな疑問を一個人として考えることで、世の中を改善していきたいと考えているのです。天才とも変人とも言われる水瓶座ですが、その原因はそんな大きすぎるスケール感にあるのです。水瓶座は疑問を提示すると同時に、世の中を改善する方法論を提案する人でもあります。才能を存分に発揮できれば、変人ではなく、間違いなく天才として名を馳せることができるでしょう。
今回の水瓶座の新月は、誰しもが「思考力を駆使して、理想を達成するための方法論を考える」ためのスタートを切れる日です。あなたの心に理想があるなら、頭を使って理想を成就するための方法を考えてみましょう。そうすることで、必ず答えを出せるはずですよ。
新月の活用法
・新月開始から8時間以内に目標を書き出す
・いつでも目標を読み返せるようにしておく(手帳に貼る、部屋に飾るなど)
ことで、新月によい目標設定を立て、過去から未来へと進めるはず。
今回の新月は、とくに「伝授」「規則」「伝統」を強く意味します。
今までのやり方を変えたいと感じる人が多そうな新月ですが、あえて今まで通りを意識することで開運に進めます。特にこの日は、信頼できる目上の人に相談してアドバイスをしてもらうと良さそう。恋愛でも仕事でも、関わりたい人には徹底的に関わって意見を聞いてみると、大きな気づきを得られるはずですよ。
・過去を肯定して未来へと進む
・人に頼れるような自分になる
・人の意見を聞いてレベルアップする
・目上の人との関係をより良くする
・ルールを守れるようになる
など、「伝授」「規則」「伝統」から連想されるような目標設定がおすすめです。
水瓶座の新月のスタートメッセージ
水瓶座は、人生に対して高い理想を持っています。正直「それ実現できるんか…？」って聞きたくなるような内容だったりするのですが…きっと水瓶座の人にはできるんだろうな〜と、筆者は思ってます。
だって、何を隠そう水瓶座は天才星座No.1と名高い星座。世の中を変える発明家や革命家はかなりの高確率で水瓶座だといわれているんです。(ちなみに、三大天才星座は1位水瓶座、2位射手座、3位双子座とされることが多いです、小話。)
「水瓶座＝天才」「天才＝水瓶座」
非水瓶座生まれの筆者としては羨ましい話ですが、占星術ではそう相場は決まっているわけです。そんな水瓶座だからこそ、他の人には思いつかないような理想を持てる。そう、実現できる人だからです。
ただ、理想を思い描いてそのまま何もしないで終わってしまう…という水瓶座が多く存在するのもまた事実。水瓶座の皆さんには、この新月に是非とも「理想を実現するためにどうしたらいいか」を考えてみてほしいです。水瓶座であれば、実現のための方法を考えるという段階に立てればもう実現したも同然だから。
水瓶座じゃないよ〜っていう皆さんは、頭に理想を思い描いてみてほしいです。これからどんな働き方がしたいですか？どれくらいお金が欲しいですか？夢を叶えたらどうなりたい？そんなことを考えて、頭の中に浮かんできた理想をノートに書き起こすのもいいですね。現実的かどうかとか、実現可能かどうかはいっそ気にしないで大丈夫です。非現実的であったとしても、理想を明確に自覚できれば思いもよらない未来へと進める日ですからね。
水瓶座の新月で未来にスタートを切ろう！
今回の水瓶座新月は、個人単位でも社会単位でも変化の必要性を感じる人が多そうな予感です。変わりたいと思うときは、あえて過去を振り返り、今までのよかったことを思い返してみると良いでしょう。過去の良いところは残して悪いところだけを改善する…とやうやり方でOK。焦らずにいてくださいね。
