2022年12月8日13時09分は双子座の満月。
古くから満月は願望成就の日として信じられてきました。特に今回の双子座満月は、双子座の持つ「たくさんの人と関わることで、自らの価値観を更新する」日。
また、双子座と関係の深い学習や知識にもツキが。人間関係や勉強に悩んでいた人は、視界が晴れるような感覚を覚えられそうです。
満月の意味
満月は、太陽と月が地球から見たときに逆方向に位置することで起きます。満月に至るまでゆっくりと移動していた月が地球をはさんで太陽と正反対に位置することで、地球から月の全体像を見ることができるようになるのですね。
そんな満月は、古くから「過去の努力が実り、願望成就のゴールテープを切る」日だと信じられてきました。特に、占星術においてはどの星座のエリアで満月が起きたのかを重視し、その星座の持つ意味や役割に関する分野のゴールテープを切ることで、これまでの努力が実ると考えられています。
満月のエネルギーを活用するためのおまじないは、効果抜群な開運アクションとしても知られています。満月の効果・意味・方法は、以下の記事で詳しくご紹介していますので、満月の力を借りるときはこちらの記事を参考にしてください。
双子座の役割
12星座には、キーワードとなる言葉が設定されています。
もともと双子座は頭脳を司る水星と対応していることもあり、極めて知的で学習意欲の高い星座。ただ、双子座の学習はあくまで家に引きこもってひとり本を読んだり、机の前で誰とも関わらずに進めていくものではありません。人と関わり、情報を収集したり交換することによって学習を深めていくタイプです。
頭が良く、知識も豊富で、さらに柔軟。それこそが、双子座の持つ頭脳なのです。学校の勉強に強い双子座ですが、そんな持ち前の頭脳は、なんと学習だけでなく人との交流にも発揮されます。頭の回転が速く、他人の気持ちに立って考えることが得意なこともあって、お喋り上手であったり、人と良い関係を築くことができるはず。
もしあなたが双子座の星を持って生まれた人物なら、人と関わることが好きだったり、話しだしたら止まらないと感じることがあるのでは。また、知り合いに双子座生まれの人がいるという人は、双子座の持つ類まれな社交性に驚いたことがあるかもしれませんね。
今回12月8日に起きる双子座の満月は、どの星座に生まれた人も等しく「たくさんの人と関わることで、自らの価値観を更新する」という目的を達成することができる日です。