2023年蟹座の満月における天体配置
今回の蟹座満月は、大きな気づきを得られる暗示です。
2023年1月7日は、太陽が「無意識のエリア」、月が「現実のエリア」に位置する日。本来の占星術においては、太陽は顕在意識を、月が無意識をそれぞれ意味するのですが、今回の満月はその役割が逆転しているような星回りです。これはどういうことかと言うと、今自分が置かれている現状をしっかりと見つめることで、無意識からの大きなヒントを得ることができるという意味を持ちます。
また、今回の蟹座満月は、革命や変化を意味する天王星が主役。月とは「協力の角度」を取りますから、この時期のうちにこれまでの考え方が一新されたり、無意味なこだわりを捨てることができたり、思いもよらなかったアイデアが浮かんでくる可能性があります。
さらに、太陽とは「調和の角度」を取るので、心だけでなく、現実においても大きな変化があるかもしれません。特に、仕事に関することであったり、家族との関係性に大きな変化がありそうです。何であれ、この時期に起きる変化は、これまでの人生に一区切りついたことを意味します。過去にこだわるのではなく、新しい未来を受け入れることが吉と出るでしょう。
また、人との関わりがあなたに新鮮な体験をもたらしてくれる可能性があります。中でも、心から信頼できる家族や親友と関わることがおすすめ。家族や親友と関わることが難しいという場合は、外出するだけでも良いです。体と心に溜まった悪い要素をリセットするような気持ちで、外の爽やかな空気に触れてみて。
2023年蟹座の満月に適した願い事
今回の射手座の新月は、特に「現実」「意識」「変化」を強く意味します。
これらのキーワードから連想されるような願い事を考えたり、目標を立てたりすると良いでしょう。
- 現実を重視することで、妄想や空想の世界に逃げることがなくなった。
- 自問自答を重ねることで、心の奥底に抑え込んでいた本音を見つけることができた。
- 変化を恐れるのではなく、楽しんで受け入れることができるようになった。
- 心に抱えていた家族への葛藤と向き合うことで、自分自身の在り方を見つけることができた。
- 自分の本音と向き合うことで、本当にやりたいことが分かった。
などの願い事や目標であれば叶いやすいはず。もちろん、上記以外の内容であっても問題ありません。星座の持つ役割に合わせて、自分なりの素敵な願い事や目標を考えてみて。
また、2022年6月29日の蟹座新月に願い事や目標を立てたという人は、この蟹座の満月期間に叶うはず。新月の願い事や目標のメモが手元にある方は、読み返してみると良いでしょう。